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岡山 16歳長女縛り放置・・・死亡

【身体的虐待、ネグレクト】
場所:岡山県岡山市北区
被害者:娘 麗(れい)さん(16) 知的障がい者
加害者:母 清原陽子(37)
被害状況:裸にし、手足をビニールひもで縛って約5時間にわたって風呂場に立たせ、放置して死亡
虐待時期:2011年2月28日PM8時~2月29日AM1時20分
逮捕日:2011年5月23日

虐待:16歳長女縛り死なす 体重27キロ、母逮捕…岡山

 知的障害で高等支援学校に通う長女(16)の手足を縛って死亡させたとして、岡山県警岡山西署は23日、岡山市北区北方2、無職、清原陽子容疑者(37)を逮捕監禁致死容疑で逮捕した。長女は発見時の体重が27キロしかなく、かなり痩せていた。清原容疑者は自分で110番通報した際、「しつけをするために縛って立たせた」と説明していたが、逮捕後は黙秘しているという。同署には2年前、市内にある児童相談所から「身体の虐待とネグレクト(養育放棄)の疑いがある」と情報提供があったという。
 逮捕容疑は今年2月28日午後8時ごろ、自宅アパートで、岡山県立岡山瀬戸高等支援学校1年の麗(れい)さん(16)を裸にし、手足をビニールひもで縛って約5時間にわたって風呂場に立たせ、放置して死亡させたとされる。
 清原容疑者は翌日午前1時20分ごろ、麗さんが倒れているのに気付いて「娘が風呂場で死んでいる」と110番していた。麗さんは警察官が現場に駆け付けた時は息があったが、同午前3時10分ごろ、病院で死亡が確認された。低体温症だった。
 救急搬送の際、麗さんの体に複数のあざが見つかり、身長137センチ、体重27キロで小学校中学年程度だった。文部科学省の調査では、麗さんと同じ16歳女性の平均身長は157.7センチ、体重は52.7キロ。麗さんには知的障害があり、読み書きの能力は小学2年生程度だったという。
 清原容疑者は数年前から夫と別居し、麗さんと2人暮らしだった。【五十嵐朋子】


岡山・監禁致死:「ごめんなさい」死亡の長女、反省文

 岡山市北区の無職、清原陽子容疑者(37)が長女麗(れい)さん(16)を自宅で低体温症で死亡させたとして逮捕監禁致死容疑で逮捕された事件で、麗さんが「ごめんなさい」と何度も手書きした反省文が自宅から見つかったことが岡山県警への取材で分かった。
 また岡山市こども総合相談所(児童相談所)によると、麗さんが児相職員に「お母さんにグー(げんこつ)で殴られた」と訴えていたことも判明。激しい虐待を受けていた兆候だったとみられ、児相は麗さんの“SOS”を受け止められなかったことを重く受け止め「経過を検証したい」としている。
 県警によると、母子は06年ごろからアパートで2人で生活。麗さんの手書きの反省文は県警が自宅で見つけたという。「ごめんなさい」と何度も書かれており、県警は、麗さんが以前から執拗(しつよう)な虐待を受けていた可能性があるとみている。
 また、児相などによると、児相職員は事件の6日前の今年2月22日、麗さんの通う県立岡山瀬戸高等支援学校を訪れ、麗さんと面談。麗さんが清原容疑者から拳で殴られていることを明かしたが、児相と学校は同日と24日に対応を協議し「母親との関係作りを進めながら、大事に至らないか見守る」との方針を確認した。過去に児相が清原容疑者から面談を拒否された経緯も考慮したという。
 麗さんについて「虐待されている」と中学から申し送りを受けた高等支援学校が麗さんの入学直後から児相と連絡を取り合っていた。2月中旬、麗さんの問題行動について学校側が麗さんと話し合った際「(清原容疑者に)グーで殴られた」などと初めて明かし、児相にも伝えたところ、児相が22日に麗さんと面談したという。児相は「虐待が疑われ調査に乗り出したが、親子を引き離すほどの緊急性はないと判断していた。積極的に母親との関係作りをしなかった。なぜ手が打てなかったのか。検証しなければならない」としている。
 清原容疑者の逮捕容疑は今年2月28日午後8時ごろ、自宅アパートで麗さんを裸にし、手足をビニールひもで縛って約5時間にわたって風呂場に立たせ、放置して死亡させた、とされる。【石戸諭、石井尚、五十嵐朋子】
 

岡山・長女監禁死:「お母さんにぶたれた」教員に2月話す 中学時代からあざ

 なぜ16歳の女子生徒を救えなかったのか--。岡山市の無職、清原陽子容疑者(37)が23日、逮捕監禁致死容疑で逮捕された事件で、死亡した長女麗(れい)さんを知る関係者らは「学校を楽しみにしていたのに」と無念さをにじませた。【石井尚、小園長治、原田悠自】
 麗さんが通っていた岡山県立岡山瀬戸高等支援学校(岡山市東区)などによると、麗さんは中学時代からほおなどにあざがあり、08年2回▽09年1回▽10年1回の計4回確認されていた。学校側は虐待を疑って本人に聞いたが、明確な答えはなかったという。清原容疑者とは連絡を密に取り、「一緒に面倒を見ましょう」と語りかけ、岡山市こども総合相談所(児童相談所)にも通報していた。
 今年2月になり、麗さんは教員に「お母さんにぶたれた」と話し、学校から連絡を受けた児相が清原容疑者に接触を試みていたという。同月28日夕になり、清原容疑者から児相に電話があったが相談員を兼ねる校医は不在で、清原容疑者は「明日にします」と話して電話を切ったという。事件が起きたのはその夜だった。岡本啓校長は「学校と親の信頼関係が徐々にできつつあったと思っていたのに」と悔しそうに語った。児相は「緊急性のあるケースと認識していなかった」と話している。
 麗さんはほとんど欠席もなく、学校に来ることが楽しそうだったという。先生や友人とも仲良く、「靴や服を売る仕事に就きたい」と望んでいた。麗さんの同級生たちは24日から3週間、流通サービスや福祉などの実習に入る。岡本校長は「麗さんは周囲に心配りのできる優しい生徒だった。実習を心待ちにしていたはず」と声を落とした。
 約半年前に麗さんと2人で歩く清原容疑者を見た住民は「(清原容疑者は)普段は穏やかな表情なのに、娘さんといると、顔がこわばって話しかけられない雰囲気だった。娘さんはかなりやせ細っていて元気がなさそうだった」と話した。

 ◇サポート検証を

 児童虐待に詳しい津崎哲郎・花園大特任教授(児童福祉論)は「亡くなった子どもの発達状況から見て、事件が偶発的に起きたというよりも、日常的に虐待やネグレクトがあったと推測される」と指摘。「子どもが知的障害を持っている場合、親が難しい対応を迫られ、手厚いサポートが求められる。しかし、今回、児童相談所や学校によるサポートが不十分だった可能性が高く、検証が必要だ」と述べた。
 岡山市にある児童福祉施設の業務に長年かかわる立命館大の野田正人教授(司法福祉論)は、岡山市の児童相談所から岡山西署に情報提供があったのが、岡山市が政令指定都市に移行(09年4月)し、児童相談業務を始めた直後だった点に注目する。「市は県から児童相談業務を引き継ぐにあたり、研修を重ねていたが、この業務は簡単ではない。結果的に市側の態勢が十分でなかった可能性がある。行政がどういう支援ができたのか、という視点で振り返る必要がある」と指摘する。
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 ◆知的障害者が被害を受けた主な虐待事件◆
 (年齢は当時)
01年 9月 鹿児島市で00年に保険金目的で次男(29)を殺害したとして、父親を殺人容疑で逮捕。
04年 1月 静岡市で長男(23)の首を絞めて殺害したとして、母親を殺人容疑で逮捕。
  同10月 99年に東京都羽村市で次女(16)に十分な食事を与えず餓死させたとして、母親を逮捕。
05年 4月 愛知県岡崎市で長女(44)を殴るなどして死亡させたとして、父親を傷害致死容疑で逮捕。
  同11月 宇都宮市で長男(18)を包丁で殴って虐待したとして母親を傷害容疑で逮捕。
06年 8月 福岡市でいとこ(22)をけって死なせたとして、男を傷害致死容疑で逮捕。
07年 4月 福島県郡山市で長女(30)の介護を放棄したとして、父親を保護責任者遺棄容疑で逮捕。
  同    熊本県水俣市で長男(19)に食事を与えなかったとして母親を保護責任者遺棄容疑で逮捕。
  同 5月 栃木県那須塩原市で同居する弟(42)を殴って死なせたとして、実兄を傷害致死容疑で逮捕。
08年 8月 東京都板橋区で弟(43)の頭をけって死亡させたとして、兄を傷害致死容疑で逮捕。
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